EXITりんたろー。“心を支配され苦しんだ過去”告白

2021/03/06 06:46 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(34歳)が、3月4日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。過去の「マインドコントロールに近い経験」を告白した。

同番組はこの日、福岡県篠栗町で2020年4月、十分な栄養を与えずに5歳の男児を餓死させたとして、母親と知人女性が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件について報じ、捜査関係者などへの取材から母親が知人女性の“マインドコントロール下にあった”とみられる点に着目。

番組MCのりんたろー。はこのニュースを受けて、「僕も心が非常に弱くて、この事件ほどのことではないが、実は過去に近い経験をしたことがある。なので、心を支配される苦しみや抗えない気持ちはすごくよくわかる」とマインドコントロールに近い被害を受けていた過去を告白。

続けて、「今はお笑いをやっているので多くを語ることは出来ないが、もし出来るのであれば、被害にあっている人たちをそういう環境から救い出すようなお手伝いを出来ればいいなとは考えている」と語り、「ただ、被害にあった男の子の気持ちを考えると可哀そうでならない」と悲痛な面持ちでコメントした。

番組の進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナが「どのようにマインドコントロールから逃れたのか?」と問いかけると、りんたろー。は「ハプニング的な出来事があって。マインドコントロールされていると常に『自分が悪い』と自身を追い込んでしまう。その精神状態からはなかなか自力では抜け出せないので、何か外からの力がかからないとなかなか難しい」と明かした。

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