ガイ・リッチー×ブラッカイマーで第二次大戦描く新作

2021/02/24 06:39 Written by Narinari.com編集部

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ガイ・リッチーが、新作「ミニストリー・オブ・アンジェントルマンリー・ウォーフェア」で監督を務めることがわかった。パラマウント・ピクチャーズ製作による第二次世界大戦を描く新作では、ジェリー・ブラッカイマーとチャド・オマーンがプロデューサー陣に名を連ねており、ブラッカイマー作常連のアラッシュ・アメルが最新の脚本を書き上げている。

ストーリーはこうだ。1939年を舞台に、ドイツ軍との戦いを繰り広げる中で、挽回を図るウィンストン・チャーチル英首相が“紳士らしい戦い”をやめるようイギリス軍に呼びかける。決死のミッションだと知らずに選ばれた精鋭たちがナチス軍撃破の極めて重要な勝利に貢献する姿を描く。

本作は、ダミアン・ルイス著作「ミニストリー・オブ・アンジェントルマンリー・ウォーフェア:ハウ・チャーチルズ・シークレット・ウォーリアーズ・セット・ユーロープ・アブレイズ・アンド・ゲイブ・ブリテン・トゥ・モダン・ブラック・オプス」が原作。

そんな新作も決まる中、ガイ・リッチーは、ジェイソン・ステイサム、オーブリー・プラザ、ジョシュ・ハートネット、ケイリー・エルウィス、バグジー・マローン、ヒュー・グラントらが出演するスパイ作も控えている。一度は「ファイブ・アイズ」というタイトルがつけられていた同作は、ジェイソン演じるMI6のエージェントが、破壊的威力を持つ武器を売ろうとする組織に立ち向かう姿を描く。

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