爆笑問題・田中裕二、くも膜下出血時の状況語る

2021/02/21 18:21 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二(56歳)が、2月21日に放送されたバラエティ番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。約1か月ぶりに仕事復帰し、くも膜下出血になったときの状況を語った。

この日の番組冒頭、「くも膜下出血のときのことは覚えてらっしゃるんですか?」と聞かれた田中は「覚えてます。覚えてます」と答え、「(よく言われる)バットで殴られたり、クギを刺されたような(痛み)、オレの場合はそこまでの表現というほどではなかった」という。

「たまに頭痛いことあるじゃないですか。僕も偏頭痛じゃないですけど、たまに頭痛いですけど、そういう経験値とちょっと違う種類だというのはすぐ分かったんですよ」
「言葉にするのちょっと難しいんですけど、(頭を回しながら)急にグランって痛くなったんですよ。グインって引っ張れるように、ズキーンって来たんですよ」
「あれ、これってなんか変だな。あんまり経験したことない痛みだなって思ったときに、今までいろんな話を思い出すじゃないですか」
「痛ぇ、痛ぇって、痛み止め飲もうかなって思ったんですけど、いやちょっと待てよ、このレベルじゃなさそうだな、と」
「これどうしよう、俗に言う、脳の病気とか、たまに聞くやつかな(と頭をよぎった)」

そう痛みが発生したときの状況を振り返る田中。夜中の2時だったため「今から家族を起こして救急車だなんだっていうの、どうかな…」と一瞬の迷いはあったそうだが、「どうしようと思ったんですけど、これ寝れるわけねぇなって、痛いから。これはちょっと大事を取って言ったほうが良いなと思って、奥さんのところ行って『ごめん…頭痛いから』(と伝えたら)飛び起きてくれて。『救急車呼ぶ?』って言うから、救急車に来てもらって。そこからのことはそんなに、全部ハッキリと覚えているかと言うと、ところどころ、そういえばあのあとどうしたのかな、(ちょっと時間が)飛んでる感じはある」と語った。

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