お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功（57歳）が、2月20日に放送されたラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」（ニッポン放送）に出演。吉本興業に借金をお願いした過去を語った。

この日、番組リスナーから、浜田が若い頃に自らギャラ交渉を行ったという噂の真偽をたずねるメールが寄せられる。

松本人志は「（浜田が）ギャラ上げろ！って本社行って。社長の背中に乗るんですよ」と話すと、浜田も「亡くなった会長（林裕章氏）がまだ常務の時です。ギャラじゃないですよ。あれは東京で家を買いたくて、銀行で借りてもまだ足りなかったんで、会社から貸してくれって」と借金のお願いだったと明かした。

浜田は「（林氏の）上乗って、金貸してくれ金貸してくれっておんぶして。おっさん、僕を担いだまま本社ずっと歩くんですよ。ずーっと1周するんですよ、僕を担いだまま。自分の部屋の前来たら『降り！』って（言われて）、『コーヒー飲むか？入れ！』って。コーヒー飲んで『帰れ！』。1週間続けたんですよ、それ。1週間目に『わかった、経理に言うとく！』って」とお金を借りることに成功したと明かした。

松本も「すごいな、親父転がし。かわいがられてた」と語った。