お笑いコンビ・ロッチの中岡創一（43歳）が、2月17日に放送されたバラエティ番組「あるある土佐カンパニー」（テレビ朝日系）に出演。“大食い＆激辛ロケの極意”を語った。

番組はこの日、「定番ロケ“食レポ”あるある」をテーマに進行。ゲストとして登場したタレント・あばれる君は、大食いロケや激辛グルメのロケについて「口数減るから絶対に。だから苦しいのか、辛いのか、うまいのかは絶対に大声で言う。それだけで良いんだよ」と、自身の決め事を語る。

これに番組MCのお笑いコンビ・土佐兄弟は「確かに、この間2人で大食いロケやったんですけど、2人でカレー4キロ食べる。もう、お腹いっぱいすぎて、出て来ないですよ、言葉が。でもそれを食べてるときに辛い表情してたら、そのご飯が美味しくないって映っちゃまずいじゃないですか。何て言ったらいいのか、こういうとき」と悩んでしまったといい、結局「何も言えなかった」という。

すると、中岡は「そんなんいろいろ考えないほうがいいと思う」とコメント。続けて「本当に頑張って限界まで行ってるときは、面白いこと言わんでええねん。そこからはバラエティじゃなくて、ドキュメントが始まってるから」とアドバイスを贈ると、あばれる君、パンサー・尾形貴弘は大きく頷き、土佐兄弟も感服した。