“東京に実家”の芸人は飲み会断る、さんま納得

2021/02/17 04:05 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(48歳)が、2月16日に放送されたバラエティ番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)に出演。東京に実家がある芸人ならではの行動を指摘された。

番組はこの日、「東京vs.地方出身者」をテーマに進行。今どきの若い人たちは打ち上げや飲み会に行かないという話の中で、番組MCの明石家さんま(65歳)から「児嶋なんかは先輩に誘われたら絶対行くやろ?」と話を振られた児嶋は「僕、ちょうど狭間の時代で、僕、わりと断ってました」と語る。

一方、さんまから「小峠は(飲み会)来てるもんな」と聞かれたバイきんぐ・小峠英二(44歳)は「僕は好きなんで行きますね」とコメント。そして「で、やっぱり(児嶋が)断ってたっていうのは実家(暮らし)だからなんですよ」と指摘した。

児嶋は笑いながら「違う違う(笑)」と否定したが、小峠は「本当に本当に。先輩から誘われたらタダで飯食えるし、酒も飲めるから、そりゃ行きますよ。実家のやつは断るんですよ。帰ったら酒も飯もあるから。この差はありますよ」と、地方から上京してきたお笑い芸人の多くが、売れない時代、お金のない生活を経験するという視点から、東京出身の児嶋(八王子)の行動を分析。

これにさんまは「ホンマやわ」「せやわ、あるある」「金なくて、先輩から誘われたら食べに行ける、タダ酒飲める、っていうのがあんねや、ホンマに。小峠の言うの正解やわ」と、小峠の鋭い分析に全面的に同意した。

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