弘中綾香アナ悩む「30歳、アナウンサーとしてこれから何を…」

2021/02/13 12:35 Written by Narinari.com編集部

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テレビ朝日の弘中綾香アナ(30歳)が、2月11日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「アナウンサーとしてこれから何をやっていこうか…」と悩みを告白した。

番組にはこの日、30歳の誕生日である自身初のフォトエッセイを発売した弘中アナがスペシャルゲストとして登場。

エッセイの中で「女性アナは30歳が一区切り。私は結局何がやりたいのか…悩みのど真ん中」などと記していたことについて話題が及ぶと、弘中アナは「入社して8年経つが、ずっとバラエティー番組を担当させていただいている。共演させていただくEXITの兼近さんとかも自分よりも年下だと気付いた時に、ふと『あれ、昔は共演者はみんな自分より年上だったのに…。もしかしたら私はここを卒業しなければいけないのかもしれない』と、自分のキャリアが上がっていくごとに思ったりする。自分ががむしゃらにやっていた時期を一歩こえて、俯瞰で自分を見ることができる域まできた。やっていて新しいことも別にないし、やりたい仕事とかも今はない」と赤裸々に告白。

さらに、隣で聞いていた先輩にあたるテレビ朝日の平石直之アナに、弘中アナが「わたし、マンネリを感じているのですかね?」と問いかけると、平石アナも「わたしも自分の“賞味期限”みたいなものを感じている。この先どこに向かうのか?という悩みは深い」と共感した。

また、弘中アナは将来の展望について「今は正直、報道番組や情報番組が向いているとは自分では思っていないので、このままバラエティー番組をやり続けるのか、それともまた違う道に進むのか。分岐点に来ていると感じているので、今回のエッセイもそうだが、いろんな先輩にお話を聞いて選択肢を考えているところ」と明かした。

弘中アナの悩みを受けてEXIT・兼近大樹は「自分を俯瞰で見ることができている人は、上手に“発酵”することができる。弘中アナは今はいわば“大豆”の状態なので、次は“発酵”して納豆として美味しくクセのある状態になって自分を見せていけばいい。でも自分を俯瞰でちゃんと見られていないと、発酵するのはむずかしいし、ただ腐ってしまうだけ。そうしないようにきちんと考えることができる人は“発酵”できるし、弘中アナも平石アナも上手に美味しくクセのある状態で“発酵”できる道を選べる」と太鼓判。

続けて「そこを悩まずに、『俺は突っ走るぜ!』となるりんたろー。さんタイプは危険」と話にオチをつけ、スタジオの笑いを誘った。

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