加藤浩次、ヤンキーにチョコもらった“強烈”な思い出

2021/02/05 10:53 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次(51歳)が、2月4日に放送されたラジオ番組「アッパレやってまーす!」(MBSラジオ)に出演。「強烈に覚えてる」という、高校生の頃の思い出を語った。

番組はこの日、バレンタインについてトークを進める中で、加藤は「オレ、高校のときさ、通学路でさ、女子校の…不良の学校があったわけよ。で、すっげぇ、本当に悪そうなヤンキーだよね。(ヤンキー)…の女性に、会ったことない人よ? (チョコを)もらったことあるんだよ…」「通学路で、すげぇヤンキーに」と30年以上前の思い出を語り出した。

加藤によると、「『ねーねー、ちょっといい?』って言われて。なんかツレのヤンキーの手下みたいのが、『あんた、ちょっと来て』みたいな。呼び出しよ。オレ、リンチされるのかと思って(笑)。そしたら『ちょっと…たまに見てて…』みたいな。『はい』(とチョコを渡された)。すげぇ怖かった」と、見知らぬヤンキー女子高生にチョコをもらったという。

この話に、バイきんぐ・小峠英二が「いいですね、ヤンキーの純愛すね」と感想を語ると、加藤も「ヤンキーの純愛よ」と同意。ただ、「そこから何も進展しなかったんだけど、何もなかった。(ホワイトデーのお礼とかは?との質問に)お礼…そんなのイヤだったもん」と、お返しもすることなく、その後、接触することもなかったそうだ。

ちなみに、どんなタイプのヤンキー女子高生だったのかと聞かれると、加藤は「全然普通。普通だったよ」と回答。「でも付き合うとかじゃないじゃん。(手紙は)入ってたと思う。でもすごい短い文面だったと思うよ。『もしよかったら電話してください』みたいな。(電話番号)書いてあった。携帯もない時代じゃん、家電(いえでん)。かけれないじゃん」と振り返った。

電話番号を入れてくれたのに、電話をすることがなかったという加藤に、小峠は「いやいや、相手待ってますよ、それ。ヤンキーそれ、相当頑張りましたよ」とツッコミ。アイドルグループ・=LOVEの大谷映美里からも「なんでかけないんですか〜!」とブーイングの声が上がった。

加藤は「オレ、電話すれば良かったのかな」と振り返るも、タイプではなく、そもそも知らない人だから…と弁明。恋に発展するような話ではなかったものの、「強烈に覚えてるんだよね」と懐かしんだ。

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