神田伯山“ファイナルファンタジー6のトラウマ”語る

2021/02/04 13:39 Written by Narinari.com編集部

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講談師の神田伯山(37歳)が、2月3日に放送されたバラエティ番組「太田伯山ウイカの『はなつまみ』」(テレビ朝日系)に出演。“ファイナルファンタジー6のトラウマ”を語った。

この日、“せっかち”についてトークが進む中で、「結構(テレビ)ゲームって(せっかちな)人間性が出る」という伯山。「トラウマがあって…」と、自身の思い出を語り始める。

伯山は「『ファイナルファンタジー6』で、最後、世界が壊れちゃう、みたいなので、6分以内に脱出する。ゲームの一番最後。とにかく逃げろ、逃げろ、逃げろ〜って、飛空艇っていうね、大きな飛行機みたいなのに乗るんですよ」と、ゲームのラストの状況を説明。

そして「そうしたときに、仲間が…。一人、シャドウっていうね、忍者がいるんですよ。そいつを『待ちますか、待つ/待たない』みたいのがあるんですよ。オレ、すぐ『待たない』で乗りましたもん。すぐ」と、迷うことなく仲間を切り捨て、飛行艇に乗ったと振り返る。

しかし、「あとで聞いたら、本当のギリギリ、(待つを選んでいると)残り5秒でシャドウが間に合うエンディングがあるらしいんですけど、オレ、いまだにあれトラウマで」と、このシーンでの選択が長年のトラウマになっているといい、「オレは最終的に裏切る男なんだ。仲間を裏切る」と笑った。

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