海中に6年間沈んでいた「GoPro」、持ち主に戻る

2021/01/28 09:49 Written by Narinari.com編集部

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海の中に6年間放置されていたアクションカメラ「GoPro」が発見された。

ハワイにて、海中清掃に参加したローズ・ザンさんは、防水ケースに入った同カメラを発見。回収したところメモリーカードも問題なく作動して中を確認できたため、記録されていた動画をフェイスブックに投稿し、持ち主を探していた。

「最後のビデオは2014年7月24日の午後5時39分に撮影されました。これは、SDカードから復元できたクリップです」
「このGoProは、6年、5か月、18日間、海の中にありました。元の所有者にそれを返したいのです」
「この投稿を共有して、所有者を見つけるのを手伝ってください!」

すると、26歳の男性ナイノア・カマイさんが、18歳の頃に母親からGoProをプレゼントされたものの、その後行方がわからなくなっていたとして名乗りを挙げてきたという。

「7年前の自分の動画が投稿されているとしてたくさんのメッセージをもらいました。私は『何かな?』と思って、クリックしてみると、『まさか、あのGoProを誰かが見つけたなんてあり得ない』となりました」とカマイさん。

今後はバッテリー交換をして、カメラが使用可能か確かめる予定だそうだ。

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