仲良し土佐兄弟、“兄弟仲に亀裂”寸前だった大ゲンカ

2021/01/09 15:07 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・土佐兄弟が、1月9日に放送されたバラエティ番組「ウラマヨ!お正月2時間SP延長戦」(関西テレビ)に出演。コンビ解散の危機にして、兄弟仲に亀裂が入る寸前だったという、大ゲンカについて語った。

TikTokなどに投稿している“高校生あるあるネタ”でブレイクした、土佐卓也(33歳)、土佐有輝(26歳)による兄弟コンビ・土佐兄弟。才能ある弟の夢を叶えてあげたい、全力でサポートしていきたいという兄と、その兄の前で自然体でいられる弟という、とても仲の良い、兄弟愛溢れるコンビだが、1度だけ、大きなケンカをしたことがあるという。

弟・有輝によると、それはあるネタ見せの場でうまくいかなかった日に、2人で飲みに行ったときのこと。「飲んでたらちょっとお酒も入ってきて、『あのネタ見せ、お前のツッコミ悪いんじゃないの?』『お前もっとボケろよ』みたいな感じでヒートアップ」した結果、店の外に出て殴り合いになりそうな雰囲気になったそうだ。

ただ、兄・卓也は身長が182センチほどある大柄な体格で、「真っ向から戦ったら勝てない」と思った有輝は、外に出た瞬間に「背負い投げして」。「スピードでマウントとって、馬乗りになって」卓也を殴ろうとしたときに、卓也が泣きながら「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」と“覇気”を出してきたという。

そのときに我に返った弟・有輝は「やばいことしちゃった」と、ケンカはそこで終了。卓也は当時の状況について「体格差的にも僕がやり返して殴っちゃうことは簡単にできると思ったんですよ。でもそれやったらもう土佐兄弟として、兄弟としてもお笑い芸人としても終わっちゃうと思ったときに自然と涙が溢れて『だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ』って“覇気”が出た」と語り、有輝は「モンスターみたいだった」と振り返った。

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