タレントの東野幸治（53歳）が、1月3日に放送されたトーク番組「東野＆吉田のほっとけない人」（毎日放送）に出演。2020年を振り返る中で、昨年8月に誕生した初孫について語った。

番組冒頭、ブラックマヨネーズ・吉田敬（47歳）と共に2020年の振り返りトークをする中で、東野は「上の娘が26〜27歳で、結婚していま海外に住んでる。それが子ども産んだのよ。去年、おじいちゃんになったのよ」と切り出し、昨年夏に自身のYouTube公式チャンネル「幻ラジオ」でも報告した初孫の話題に。

コロナ禍の中、現在も「まだ会ってないのよ。写真とか動画というか、そういうのでしゃべったりとか、一方的に言うけど、実際に抱っこしてないし」という状況で、「会いたくてしゃーないもんですか？」との吉田の質問には「あの〜…ホンマのこと言っていい？ そこまで別に」と回答。

さらに「いやいや、会いたいけど、嫁のほうがそりゃ強いよ。嫁のほうが、海外へ一刻も早く飛んでいきたいという気持ちやけど、（東野自身は）一刻も早く飛んでいかなくても、コロナがおさまったらでええんちがう？ くらいの感じ。もちろん、会いたいけど、一刻も早くという感じではまだないかな」と語り、吉田は「だから、その辺がほんま東野さんの狂気性ですよね。なんやろ、目の奥に魂がないというか」と評した。

そんな吉田に、東野は「お前も、自分の子どもが結婚して、赤ちゃん産まれて、海外に住んでるとするやん。会えないっていうときに、仕事休んで、是が非でも飛行機乗って会いに行く？」と質問。吉田は「確かに、ボクも子ども生まれたとき、2歳までなんにも思わなかった」と答え、東野は「さすがチャンピオン（笑）」と大笑いした。