ミルクボーイ駒場、TV出るようになり“気付いたこと”

2021/01/04 15:54 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ミルクボーイの駒場孝(34歳)が、1月3日に放送されたバラエティ番組「漫才のDENDO」(朝日放送)に出演。昨年、たくさんのテレビに出るようになり、“気付いたこと”について語った。

「M-1グランプリ2019」で優勝を飾り、2020年は多くのテレビに出演したミルクボーイ。駒場は「去年からいろいろテレビに出させてもらって、いろいろ勉強させてもらったんですけど、打ち合わせと本番がえらい違うんやな、っていうのが一番学びました」と語る。

具体的なエピソードとして、「大食い番組に出させてもらう機会があって、もちろん初めてなんですけど。打ち合わせで、『ボクらどっちも大食いじゃないですよ』っていう話を、スタッフさんにさせてもらったんですよ。スタッフさんも『もちろん、残してもらって全然いいですし、全然大丈夫です』。次の日もボクら大食いやったんです。大食い二連続の日があって。だから『次の日のこともあるんで』って言ったらスタッフさん『もちろんいいです』って」といったやり取りがあり、安心して本番の撮影に向かったという。

そしていざ大食い企画の撮影本番。「始まったら半分くらいで2人とも『しんどいなぁ』って感じになって。『残して良いって、言ってはったし、まあまあまあ、すいません〜』みたいな感じで『ギブアップで』って言ったら、全然『行きましょうか、ここからね。ここから行きましょう』みたいに終わらしてくれないんですよ。『残してもええって言ってましたやん!』『行くでしょ、行くでしょ』って、1時間くらい残させてくれず」と、ミルクボーイにとっては、かなり話が違う展開になっていったそうだ。

しかし、現場ではどうしても食べきれなかったため、「最終的にボケで持って帰って食べます、みたいな。持って帰る作戦や!みたいな、ほんまめちゃくちゃな作戦なんですけど、大食い番組としては。持って帰って食べたところを動画で撮って、ホンマに食べました〜みたいので、終わらしてもらおうとした」といい、実際に自宅で動画を撮影。

ただ、これも「なんかその部分、変な風に編集されて。ゴネた上に持って帰って変に食べたミルクボーイみたいな。全然面白くない感じになって」と、不本意な編集が加えられていたそうで、駒場は「本番は全然違うな」と感じたそうだ。

さらに、「この間も、当たり付きのアイスを当たるまで食べ続けるみたいな、何本目で当たるのかみたいな」企画に挑戦したとのこと。

それは「夜中の外の公園で食べます、真冬じゃないですか。『それがおもろいじゃないですか』みたいになって。(駒場自身は)『おもろい…ですか?』みたいになってたんですけど、でも、『当たらなかったら当たらないでいいですよ』ってそのスタッフさんも言ってくれてたんですけど、始まったらホンマ当たるまで帰れなくて。でも結局、ホンマに当たらないので30本2人で食べて、当たりませんでした、で終わったんですけど、『戦いはまだまだ続く』みたいな感じで…後日やるみたいな感じになった」といい、「打ち合わせと本番が全然違うってのが勉強になりましたね」と語った。

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