浜辺美波、“女優”として初めて誉められたこと

2021/01/04 00:53 Written by Narinari.com編集部

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女優・浜辺美波(20歳)が、1月3日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所10周年企画さんまと豪華芸能人10年ぶり●●しましたSP」(日本テレビ系)に出演。女優として初めて誉められたエピソードを語った。

2011年、10歳で芸能活動を始めた浜辺は、事務所が用意した演技のレッスンに参加していたが、最年少での参加ということもあり厳しい言葉を掛けられる日々だったという。

だが、浜辺によると、レッスンで指導していた映画監督の鶴橋康夫氏(80歳)が、ある時浜辺が演技して見せた正座の仕草について「今の正座のお芝居、力の抜き方がとてもリアルだった。よかったよ。テストから回したくなるようないい女優さんだ、君は」と浜辺を初めて女優として誉めたとのこと。

また、鶴橋監督は浜辺に「明るい子の役だけじゃなくて心に闇を抱えてる、そんな役も映えるんじゃないかな」と助言し、後の出世作となる映画「君の膵臓をたべたい」での役を予言したと紹介された。

鶴橋監督は番組を通じて浜辺に「僕のことを覚えているだけでとても嬉しかった」「役者とは儚く切ないピアノ線を綱渡りするような職業です。常に人から見られ、そして見られている自分を自分で見ながらバランスを取っていく難しい商売です。でもその綱をぜひ渡り切ってください」とメッセージを贈り、浜辺を喜ばせた。

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