能見篤史投手、阪神ファンの「蛍の光」に苦言

2021/01/02 15:32 Written by Narinari.com編集部

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2020年オフに阪神を退団し、2021年はオリックスで投手コーチ兼任で現役を続行する能見篤史投手(41歳)が、1月2日に放送されたバラエティ番組「せやねん!新春SP」(毎日放送)に出演。阪神ファンが球場で歌う「蛍の光」に苦言を呈した。

この日、ロッテの鳥谷敬内野手(39歳)と共に、新春対談企画に登場した能見投手。阪神時代を振り返る中、「阪神ファンは最高だ」という質問に、鳥谷選手は「〇」、能見投手は「〇×」と、両面があるという意味で2つの札を出した。

能見投手は「(阪神ファンの)ほぼほぼがね、純粋に応援してくれたりとか、っていうところもあるけど、(マナーの悪いお客さんは)何回も見たことがある」と力を込めてコメント。

そして、阪神打線が相手投手をKOしたときに、球場で応援団が演奏する「蛍の光」について、「『蛍の光』とかマジで改善して欲しい。味方も敵も、両方いい気は…まずしない」と苦言を呈し、「(今年は)オレが流される可能性があるから(笑)。全然いいんやけど」と笑った。

また、「阪神ファンは最高」との質問に「〇」と答えた鳥谷選手に対しては、「野手はいいよ、あんだけ盛り上がって応援してくれるんだもの。投げてるとき静かやもん」とぼやく能見投手だった。

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