声優の下野紘、内田真礼が、12月22日に放送されたバラエティ番組「声優と夜あそび 火【下野紘×内田真礼】#25」（ABEMA）に出演。下野からの手紙に、内田が感動の涙を流す一幕があった。

番組はこの日、12月27日に誕生日を迎える内田の誕生日会を実施。内田は、31歳の抱負として「好きなものに忠実になろう、それを積極的に発信していこう、と思っている」「昔はシンプルな服しか着なかったんですけど、最近は可愛い服を着るようになったんです」「自分と同じ年ごろや、もっと若い子たちにも、どんな時でも自分に忠実に、好きに生きることを伝えていきたい」と語り、下野も「すごく分かる。『こうじゃなきゃいけない』じゃなくて『自分が好きならいいじゃん！』って思うようになった」と頷いた。

ゲームやコーナーなどを楽しんだ2人、そろそろ番組も終了……かと思いきや、下野が「最後は、せっかくなんでね……やっぱり、私からの手紙で締めたいと思います」と、直筆の手紙を取り出した。

「誕生日おめでとう。去年以上、声優らしさ、あざとさ、しっかりしているところ、抜けているところ、いろんな一面を見せてくれて、俺は嬉しいです。スタッフ含めて、みんな仲間だと思ってくれているのかな……って。なので、これからも、もっともっと、自由に楽しんでください。みんなで、もっともっと、夜あそびしようぜ！」という、真心のこもったメッセージが読み上げられると、感極まった内田の目から涙が……。

「ありがとうございます！大事にします……」「本当に下野さん優しいんですよ、皆さん……」という内田は、「もう、変な感じになっちゃったじゃん！」と照れて笑いながら「来年も頑張る！」と、新しい1年に向けて気合を入れた。