EXIT兼近「圧倒的に機械苦手」デジタル化は怖いけど…

2020/12/25 21:15 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITが、12月24日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。“デジタル化”について自身の考えを語った。

番組はこの日、2021年9月のデジタル庁発足に向けて、政府が職員の公募を発表したことをテーマに進行。判子の廃止によるテレワーク推進や、引越しなどの煩雑な手続きがスムーズになることが期待される一方、個人情報のデータ管理などにおけるリスクも交え、「デジタル構想」について議論した。

番組MCを務めるEXITの兼近大樹は「僕は圧倒的に機械が苦手なので、デジタル化は怖い。できる限りやめてほしいと思う部分もある」と慎重にコメント。その一方で「デジタル化した方が何事もスムーズにいくという話も聞くので、僕もデジ対応していかないと、と思った」と前向きな姿勢を見せた。

また、デジタル化によって公的な手続きが簡略化されることについて兼近は「そもそも手続きをするのがすごく苦手。まもなく自分は30歳だが、未だにわからないことがたくさんあるし、様々なカードや手続きの種類があることを最近になって知ることがある」と、現状の手続きの不便さを指摘。

その上で「上の世代は、膨大な量の手続きやそれに伴う知識を身につけてきた経験があるので、手続きについて『簡単だ』という意見を持っている。一方で、そのような経験がなく、『難しい』と感じる下の世代にとっては、デジタル化で一本化したほうが楽になるし助かるんじゃないか」と、若者ならではの視点で語った。

さらに、デジタル化の問題点について、相方のりんたろー。は「このお題の論点は結局 、デジタル化する一方でプライバシーをどこまで保護できるかだと思う。デジタル化するのはいいが、その人のプライバシーは守られるのだろうか」と自身の考えを述べた。

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