タレント・指原莉乃（28歳）が、12月20日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」（フジテレビ系）に出演。自分にとっての“今年の漢字”を発表した。

今年一年の自分を漢字1文字で表すとどうなるか、と聞かれ、指原は“止”の字を提示。指原は「いろんなことが止まったというか、コロナでいろんなことが止まったということもそうですし。私自身の、芸能界に入ってから例えばデビューするとか、グループ内で1位になるとか卒業するとか、毎年いろんなことがあったけどなんか去年より濃かったなって毎年思ってたんですよ。初めて、そういうステップアップがないなと思った年なんですよね」と選んだ理由について語った。

指原にこの状態をネガティブに思っているのか、あるいは充電できたと思っているのか質問が出ると、指原は「なんか、寂しさもありますし、こうやっているのが当たり前の存在になれるのかなというか。今はちょっと、ネットニュースもそうですけど面白い不思議な存在というか面白い存在、良くも悪くもだったのがだんだんそうじゃなくなってきてるのかなと思います」とコメント。

今後タレントとして上沼恵美子のような存在になるのかとイジり気味に尋ねられた指原は「何も正直考えてないので、だからこそ、止まったというのがいいきっかけというか、これが普通になるのかなと思いますね」と答えた。