千原ジュニアが632ページの“新語・造語”辞典

2020/12/18 19:01 Written by Narinari.com編集部

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タレント・千原ジュニアが「週刊SPA!」(扶桑社)に連載しているコーナーをまとめた書籍「大J林」(1,800円/税別)が、12月18日に発売された。それに伴い、著者コメントが到着している。

「大J林」は、「週刊SPA!」誌上で、千原が3年3か月の歳月を費やして編み出した「明日使いたくなる新語・造語」の中から220の語句を厳選し、それぞれの意味や用法を記した一冊。

これらの語句は千原自身の体験や見聞を通じて生成されたものだが、その汎用性の高さや機知に富んだネーミングセンスは古今類を見ぬもので、不可思議な魅力に満ちている。その浸透ぶりから、かえって気づかないで使っている人が多いかもしれないが、「残念な〇〇」や「捨て左折」といった現代語も、実は千原の実体験から生み出された言葉だという。

今回の書籍化について、千原は「632ページという本のボリュームもありますし、このコロナ禍で来年のお正月もそんな遠くにも行けないでしょうから。年末年始の暇つぶしの足しにちょうどよいのではないでしょうか。あとは何しろ220語もの造語が載ってますから、誰かのどこかには刺さるでしょうし。このなかで、もしみなさんのお気に召す言葉があったら、明日から気軽に使っていただければ芸人冥利に尽きるなと、そう思いますね」とコメントを寄せた。

なお、千原は「週刊SPA!」誌上にて、直筆4コマ漫画「囚囚囚囚(トラトラトラトラ)」を連載中。その4コマ漫画は、ツイッター(@TORA4_SPA)にもひっそりと投稿されている。



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