“好きな曲とラテ”の優雅な時間、英女優に最悪の事態

2020/12/18 03:30 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


映画「17歳の肖像」(2009年)で英アカデミー賞主演女優賞を獲得、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートされた女優のキャリー・マリガン(35歳)が、大混乱を引き起こしたという。

夫マーカス・マムフォードとの間に5歳と3歳の子供がいるキャリーは、クリスマスプレゼントを届けるために出かけて、優雅に一人の時間を楽しんでいたものの、手を消毒しようとしたことで最悪な事態が起きてしまったそうだ。

「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演したキャリーはこう話している。

「子供と一緒でない時間ね。音楽を聴きながらラテを飲んでっていう。テイラー・スウィフトの曲を聴いていて、自分だけの小さな世界に入っていたの」
「そして真面目らしく、コロナだから消毒しなきゃって気が付いたのよ」
「消毒ジェルをポケットから出し、手を消毒している時に視界の隅で何かが動いたの。まだ音楽が流れている中、そこへ目を向けると、私のスーツケースが線路の真ん中にあった。転がっていっちゃったのね」

また、線路に落ちたのはスーツケースだけではなかったそうだ。

「私のコーヒーもそこに落ちていた。どうやら私はパニックに陥って、コーヒーも投げちゃったみたい」

そこで助けを求めたというキャリーは、大混乱を引き起こしたことでとても恥ずかしい思いをしたとして「駅長さんのような人が来て、私は『自分で取りに行けます。次の列車がくるまで10分位ありますから』って言ったの」「でも『それは無理です。ただ線路に入ってスーツケースを取るなんてことは出来ません』って言われた」「結局、反射ジャケットを着た男の人が7人ぐらい出てきて、構内に放送があったの。駅中が私を見ていた。列車が遅れたのは私のせいだと知ってね」「その場から消えてしまいたかった。ありがたいことに、私の大きなマスクが隠してくれたけど」と当時の状況を説明した。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.