EXIT「子どもに対する大人の“勝手な”ルール」に意見

2020/12/04 15:14 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITが、12月3日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。「子どもに対する大人の“勝手な”ルール」について意見を述べた。

番組はこの日、子どものメイク動画やキッズコスメが人気を集める中、「子どもにメイクはまだ早い」など批判の声がある一方で、大人は化粧をすることがマナーとされるなど、「大人が決めた“勝手なルール”」についてフォーカス。「子どもに対する規制の是非」と「子どもと大人の境界線」について、東京家政大学准教授の鵜殿篤さんと、現役大学生の折口武史さんをゲストに迎え、議論した。

子どもに対する美容の規制について、EXITのりんたろー。は「イジメ防止で、親が小中学生の子どもに『脱毛』をプレゼントするのが流行り始めている。需要があるのに、何を恐れて規制しているのか」と疑問を投げかけた。

さらに、兼近大樹は「メイクが本業になる可能性を無視している気がする。一見無駄と思われることが仕事になる時代。僕なんかも学校で『ふざけんじゃねぇ』ってめちゃくちゃ怒られてたが、今“ふざける仕事”に就いてる。そういう意味では、子どもの可能性を度外視してしまっているのが切ない」と自身の考えを述べた。

そして、様々な“校則”について意見を求められると、りんたろー。は「僕、優等生だったんで守ってきちゃったんですよね」と発言し、スタジオの笑いを誘う一方、兼近は「僕は校則を守れるような人間に育たなかった、“校則違反の人生”。そもそも学校に入れなかった」と自身の過去を語った。

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