ベン・アフレック、10代の頃にマリファナで苦い体験

2020/11/30 01:44 Written by Narinari.com編集部

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ベン・アフレック(48歳)は、15歳の時マリファナを吸って「解離性パニック障害」を起こしたことがあるそうだ。ベンは、10代の頃マリファナを吸い始め、一度酷いパニック症状を経験したことから、それが好きではなくなったと明かしている。

1993年作品「バッド・チューニング」の舞台裏を描いた新刊「オーライト・オーライト・オーライト:ザ・オーラル・ヒストリー・オブ・リチャード・リンクレイターズ・デイズド・アンド・コンフューズド」の中で、同映画で小さな役を演じたベンは、当時のことをこう語っている。

「15歳の時にマリファナで苦い経験をして、解離性パニック障害を経験した。だから、みんながマリファナを吸っている時以外はマリファナをやらなかった。ビル・クリントンのように(吸うフリをして)、ごまかさないといけなかった。マリファナはあまり好きではなかったんだ」

またベンは、当時はヘビードリンカーではなかった為、キャストとアルコールはほとんど飲まなかったそうで、アルコール依存症になったのはずっとその後だったと明かしている。

「当時はヘビードリンカーではなかった。ずっと後になってから、アルコール中毒になったんだけど、今は回復しているところで、だからあれは全く違う時の話さ。『オレたち明日仕事があるのに、飲むべきかい?』っていう感じで少しナーバスだったしね。仕事場で酔っぱらってたり(ドラッグで)朦朧としていたやつもいたからね」

さらにベンは、20歳で同作に出演した際、休日には共演スター達と射撃練習場に行った事を回想し、現在では射撃に対する考えが変わったと続けている。

「テキサスの銃規制の法律はとてもゆるかったんだ。オレたちのほとんどは銃を買う事がほぼ不可能な州から来ていたから、何人かで銃を買って週末に射撃場に行く事はそこでの目新しい自由の一つだったんだ。当時は楽しそうで、そんなに悪い事には思えなかったんだけど、次々と起こる若者と銃の悲劇を考えると、思いだすと気まずい気持ちになるよ」

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