ジョージ・クルーニー、友人14人に1億円ずつ渡した理由

2020/11/19 00:11 Written by Narinari.com編集部

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ジョージ・クルーニー(59歳)は2013年、自身の成功を支えてくれた友人14人に、100万ドル(約1億円)ずつ渡していたそうだ。「ミッドナイト・スカイ」の公開を控えるジョージは、仕事に恵まれない時も傍で助けてくれた友人達に、お礼としてその大金を贈ったという。

この話題は2017年頃にも一部メディアに報じられたことがあったが、ジョージは今回、自らの口で、GQ誌で当時をこう振り返っている。

「アマルと僕がちょうど出会った頃だった。付き合ってはいなかったよ。僕はシングルだった。皆歳をとってきていてね、僕は52歳だぐらいだったかな。僕の大部分の友人は僕より年上でね。(『ゼロ・グラビティ』の製作側は)僕達に金を払いたくなかったから、映画収益の%を渡すってことだった。彼らは当たらないと思っていたからね。でも結局のところ、それはとてもよい契約だった。そこで、35年にわたり様々な方法で僕を助けてくれた奴らのことを考えたんだ」

「僕は文無しの時に彼らのソファで眠り、金も貸してもらった。長年僕が助けを必要としていた時に手を差し伸べてくれたんだ。僕も長年彼らを助けてきたよ。僕らは良い友人同士さ。そして、彼らがいなければ今の僕はないと思ったんだ。僕達はとても仲が良くてね。だから、もし僕がバスにはねられたら、彼ら全ての名前が遺書に記してある。でも、どうしてバスにはねられるまで、待たなきゃいけないんだってなったんだよ」

そしてジョージは、ある資産家にその話をしたところ非難されたそうで、「ベガスのホテルで、とても裕福な奴と話をしていたんだ。確実に僕より裕福な人だった。そして、この話が出た。彼は『なんでそんなことをするんだ?』って言ったけど、僕は『どうしてそうしないんだ?馬鹿野郎』って感じだったよ」と続けた。

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