宮野真守が「半沢直樹」の“股間掴みシーン”裏話

2020/11/17 00:15 Written by Narinari.com編集部

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声優・俳優の宮野真守(37歳)が、11月16日に放送されたバラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演。連続ドラマ「半沢直樹」(TBS系)で片岡愛之助に股間を掴まれたシーンの裏話を語った。

「半沢直樹」で、片岡演じる国税庁の黒崎駿一の部下・古谷を演じた宮野は、当初台本には股間を握られるとは書かれていなかったと明かし、「当日(現場に)行って、ドラマって、こうカット割りの“割り台本”、もらうじゃないですか。それで自分のセリフの上にカット割りがされてて、殴り書きで、手書きで、『股間』って書いてあったんです」と急に決まったと述べた。  

だが、宮野は『股間』の文字を見た途端「今日ある!」と叫んだそうで、「やっぱ黒崎の部下になったからには、(股間掴みを)やられたかったので。半沢って、カット割りで、何回も何回も、何回も何回も撮るんですよ。時には俺の股間を3台のカメラが狙っている時あったんです」と話し、掴みも「本気で来てくれます。潰されるほどの。リハはなんかもう、ソフト、なんかちょろちょろみたいな。『本番は行くからねー』みたいな」と語った。

また、宮野は自らの役作りとして、股間を掴まれ慣れている設定にしたそうで「やられ慣れている感じで、痛いけど動じない。上を向くだけにした」とコメント。主演の堺雅人からも「そういう方向性もありますよね」という言葉をもらったと語った。

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