中村蒼、朝ドラ「エール」終盤迎え心境

2020/11/16 14:55 Written by Narinari.com編集部

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NHK連続テレビ小説「エール」に出演している俳優の中村蒼(29歳)が11月15日、公式ブログを更新。残すところあと2週になった同ドラマへの心境を明かした。

前回東京五輪の「オリンピック・マーチ」など、数々の名曲を残した昭和の音楽史を代表する福島県出身の作曲家・古関裕而(こせき・ゆうじ)氏と、妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)氏をモデルにした夫婦を描く「エール」。古関氏をモデルにした天才作曲家・古山裕一を窪田正孝が演じ、妻役のヒロインを女優・二階堂ふみ(26歳)が務める。中村は、裕一の幼なじみ・村野鉄男役。鉄男は、のちに作詞家となり、裕一、久志(山崎育三郎)とともに“福島三羽ガラス”と呼ばれ人気を博す役どころだ。

この日、「鐘」と題してブログを更新すると、「明日から『エール』また始まります」と告知するも、「僕は一足先に観ましたが…個人的な感想は留めときます。笑 じゃ言うなよって感じですが」とお茶目なコメント。

また、同ドラマも残すところあと2週。鉄男を演じた中村は「作品が終わっていく事に慣れていたはずなのですが1年間も参加するというのは初めての経験だったのでとても寂しい気持ちです」と心境を明かし、「でもきっと残りの話も楽しんでもらえるはず!!」とつづった。

最後は、「心の中で“長崎の鐘”をイメージして。人生初でした」と、先日福島に行った時の合間に訪れたというお寺で撮影したオフショットも公開し、「最近また寒さのせいかコロナの感染者数が増えてきましたね。手洗いうがいをこまめに体調管理していきましょう」と注意を呼びかけ、ブログを締めくくった。

この投稿にファンからは「今週の鉄男さんもとっても楽しみ」「最後まで楽しみに拝見しますよっ」「1年間の撮影、大変お疲れ様でした!」「最終回まで鉄男さんの姿を見届けます」「残りのエールもちゃんと見て楽しみますね」「皆さんの思いを最後まで受け取りたいです!!」「皆さん、幸せになってほしいものです」「素敵な作品を視聴させていただきありがとうございました」などの声や、「あと2週間でエールが終わってしまうのがとても寂しいです!」「終わるの本当に寂しいなぁ」「本当に寂しくなります」「まだまだ鉄男さんが観たい」「あと10回で終わってしまうなんて、信じられません!どっぷりと「エール」につかってます」と“エールロス”の声も多く寄せられている。

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