ニューヨーク嶋佐が「ワイドナ嶋佐」に挑戦

2020/11/13 15:31 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ニューヨークが、11月11日に放送されたバラエティ番組「チャンスの時間」(ABEMA)に出演。ボケ担当の嶋佐和也が、「ワイドナ嶋佐」に挑戦した。

番組はこの日、「キングオブコント2020」準優勝で、今後のブレイクでブッキングできなくなってしまうことを見越して「ニューヨーク卒業式!」を敢行。これまで番組に貢献してくれた感謝を込めて、ニューヨークを主役にした企画で門出を祝った。

そして、嶋佐の面白さを存分に披露してもらうためのプログラム「嶋佐の魅力発表」を実施。番組では、嶋佐の面白さを引き出すにはどうするべきか、ニューヨークの座付き作家に相談、ニューヨークが信頼を寄せる放送作家の意見をもとに“これをやれば嶋佐は面白い!”というリストを作成し、嶋佐の魅力に迫った。

そこで、“自分が一番正しい”と思っている嶋佐が、時事問題や芸能ニュースにズバッとコメントする「ワイドナ嶋佐」に挑戦。人気YouTuberと女性芸能人の熱愛報道についてコメントを求められた嶋佐は「芸人の方が面白いですけどね。結局、人気、流行りってところに落ち着いてしまったのかなっていう印象」と、真顔でコメント。相方の屋敷裕政が「最悪ですよ、こんなコメント」とツッコミを入れる一方、千鳥・大悟は「もし出てたら見るかも、嶋佐くらい言ってくれる人が」と評価した。

また、人気女優の結婚相手が“大手金融機関のエリート社員”であると報じられたニュースついては、「結局、夢は無かったですよね。ある程度のハイレベルな会社員じゃないと無理ですよ」と淡々と語り、その様子に、千鳥・ノブは「夢も希望もないな」と声を上げ、大悟も「ワイドショーでこれ言うてたらだいぶ笑う」と大笑い。

さらに「今は芸能人同士で結婚してもいろいろ大変ですし、一番いいところいったんじゃないですか。一般人のお金持ちが一番安全ですよ」と続ける嶋佐に、「間違えてないね」と納得する千鳥だったが、屋敷は「いやいや、ド素人みたいなことを堂々と言ってるだけですよ」と冷静に解説し、スタジオの笑いを誘った。

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