お笑いコンビ・ジョイマンの高木晋哉（40歳）が、11月8日に放送されたバラエティ番組「爆笑問題＆霜降り明星のシンパイ賞!!」（テレビ朝日系）に出演。ミュージシャン・細野晴臣（73歳）の記念イベントでやってしまった“事件”について言及した。

番組はこの日、「芸人シンパイニュース」のコーナーで、高木が、細野のイベントを台無しにしたという“事件”をピックアップ。

それによると、この“事件”は昨年12月に発生したという。細野はジョイマンの「ガタンゴトン、ヴィトン」を気に入り、音楽活動50周年記念イベントのときに、ジョイマンに出演オファー。イベントに出演したジョイマンは、終盤のコーナーで出演者を巻き込み、ジョイマンダンスを披露したそうだ。

すると、細野も「ナナナナ〜 ナナナナ〜 まことにすいまメ〜ン」と口ずさみながら、約3分ほどジョイマンダンスを続けたが、結果、疲労が蓄積してしまい、「関係者によると、舞台の袖に下がった細野さんは、すぐさまパイプイスに座り込み、ぐったりした状態になってしまいました。体力がゼロになった細野さんはスタッフに、『もうダメだ…アンコールはやりたくない』と言い、アンコールは中止になった」という。

VTRで出演した高木は、当時の状況について「僕が見たときは、パイプイスに、あしたのジョーの最後みたいに白くなってる感じで、『疲れちゃったからアンコールやらない』って、一言言ってサッと楽屋に戻ってきまして」と説明。鳴り止まないアンコールの中、高木がエゴサーチをすると、「まさかのジョイマンで終演」「ジョイマン締めは正気か！？」などの声が上がっていたと、“事件”を伝えた。

今回報じられたこの“事件”に、Twitterなどネットでは「現地ファンは可哀想だけど、話としては面白すぎるんだけどｗｗｗ」「ジョイマンってのがいいよね（笑）」「細野さんがジョイマンハマってたのがまたウケる」「細野さんとジョイマンって不思議な組合せ」「番組の再現CG最高なんだけど（笑）」「絶対再現CG見てｗ　これと海原はるかかなたネタの再現CG素晴らしいから」などの声が上がっている。