「スーパーマン」「バットマン」2つの大役主演断った俳優

2020/11/06 08:21 Written by Narinari.com編集部

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ジョシュ・ハーネット(42歳)は、スーパーマンとバットマンを演じるチャンスを断っていたそうだ。コミック本のスーパーヒーロー役を演じることにより自身が「枠」に入れられたり、「誰かの操り人形」になるのが嫌だったという。

ドラマ「ペニー・ドレッドフル〜ナイトメア 血塗られた秘密〜」のジョシュは、英紙メトロにこう話している。

「誰かの道具や操り人形にとてもなりやすい年だった」
「僕は、自分がどのような選択をしているか分かっていた。そして自分でその選択をしたいこともね」

また、その2役を断ったことを後悔していないものの、当時は「15年後にも話題になる決断だとは思っていなかった」そうで、「この映画に出演すべきだというところはかなりあったよ。でも、僕は常に人々を描いたストーリーに関心があるし、スーパーヒーローという枠に入れられたくなかったんだ」「当時、多くの俳優達がそういう役を演じた後、キャリアを取り戻すのにとても苦労していたからね」と続ける。

そんなジュシュは、新作「ターゲット・ナンバー・ワン」で、警察にはめられ麻薬密売の罪で懲役100年の判決を受けタイの刑務所に服役するアラン・オリヴィエの解放へ向けて奔走する実在のカナダ人ジャーナリスト、ヴィクター・マラレクを演じている。

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