鈴木保奈美“2020年=スーツ”の1年に

2020/11/05 21:52 Written by Narinari.com編集部

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「ビジネスや自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人」を表彰するアワード「SUITS OF THE YEAR 2020(スーツオブザイヤー)」。フルバーチャルで行われた今年の授賞式の様子が、11月5日、公式ホームページにて公開され、女優・鈴木保奈美が、日本人女性としては初めて受賞した。

日本では初めてのフルバーチャルのアワードとして、煌びやかな都会の夜景をCGで演出した今回の授賞式。高度な技術と洗練された表現力でグリーンバックからリアルな情景が作り出された。このCG夜景をバックに“チャレンジをし続ける”5名の受賞者がスーツを着て登場。動画では受賞者全員が並んでいるように見えるものの、新型コロナウイルスの対策として、実際の撮影はグリーンバックで受賞者1人ずつ収録された。

「ビジネス部門」「イノベーション部門」「スポーツ部門」「アート&カルチャー部門」の各部門受賞者が発表されたが、「アート&カルチャー部門」では、鈴木保奈美が、日本人女性としては初めて受賞。「SUITS OF THE YEAR クリスタルトロフィー」が贈呈された。

トロフィーを受け取った鈴木は「『SUITS/スーツ2』というドラマを今年1年ずっと撮影しておりまして、私にとっては“2020年=スーツ”という1年になりましたので、その1年をまさに象徴する賞をいただくことができて大変嬉しく思っております」とコメント。

普段スーツを着るときにエレガントに見えるよう心掛けることを聞かれると、「難しいですね…。究極は場数かなと思います。恐れずにどんどん着ていくうちに自分のものになっていくんじゃないかなと思います」と笑顔で答えた。

そして、来年に向けてどういったチャレンジをしていきたいか問われると、「何に対しても自分の取り組み方を更新していくというか、ドラマにしても映画にしても、どういうスタイルで、自分自身の心身の状態もどういう状態で取り組んでいったらより良いパフォーマンスができるか、というのは毎回チャレンジだと思っています。休暇の過ごし方や睡眠のとり方、食事の仕方とかも、いろいろ試していくということが自分の幅を広げることに繋がるかなと思います」と答えた。

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