出前サービス「出前館」は11月5日、加盟店舗数が40,000店舗を突破したと発表した。また、あわせて会員数が600万人を超えたことも報告している。

「出前館」は、2000年より、多数のジャンルから料理を注文でき、最短20分で出前が届くサービスとして運営を開始。2017年よりお店に代わって配達を行う「シェアリングデリバリー」の仕組みを強化し、日常食から地元のお店の食事まで幅広いラインアップを取り扱っている。

今後は“デリバリーの日常化”を実現するため、2022年中に加盟店舗数を100,000店へ拡大する計画だ。

また、今年4月に約4,000人だった「出前館」のシェアリングデリバリー（配達代行）の配達員は、現在約10,000人を超え、半年で2倍以上に。こちらも今後、さらに拡大していく「シェアリングデリバリー」の配達拠点増加とともに、より良い配達品質を追求し、「身だしなみ」「正確な時間にお届け」「できたてをお届け」の3点に重きを置きながら、他サービスとの差別化を図っていくという。