女優のスカーレット・ヨハンソン（35歳）と、コメディアンのコリン・ジョスト（38歳）が結婚した。来年4月29日に「ブラック・ウィドウ」の日本公開を控えるスカーレットとコリンは3年以上前に交際を開始、昨年5月に婚約していたが、今回ついに結婚を発表した。

高齢者に食事を届けるサービスを行う非営利団体ミールズ・オン・ウィールズ・アメリカのインスタグラムが10月29日、「（『たった今』という意味のJustとジョストをかけて）ジョストが結婚した」という言葉が書かれた、スタテン島フェリーの写真と共に2人の嬉しいニュースを発表、こう綴っている。

「先週末スカーレット・ヨハンソンさんとコリン・ジョストさんが、アメリカ疫病予防管理センター（CDC）の指示に従った新型コロナウイルス対策をとった中、家族や愛する人々を招いた小さな式をもって結婚されたとを発表できることを嬉しく思います」
「また2人の結婚時の希望は、この困難な時にミールズ・オン・ウィールズを支援することにより弱い立場にある高齢者たちの暮らしを援助して欲しいとのことです。私達のプロフィールのリンクをクリックして、寄付をするというかたちでこの幸せなカップルを祝福することをお考えください」

そんなスカーレットは以前、詳細は明らかにしなかったものの、コリンから「ジェームズ・ボンド」的状況でプロポーズされたことを明かしていた。

「驚いたわね。彼はあのニュースデスクの後ろに色々隠しているわ。彼はとてもチャーミングで思いやりがあり、ロマンティックなの。私が驚いたのは本当。どんな風になるかって想像はしていたけど、それでも美しい瞬間よ」

一方コリンは、スカーレットと婚約する前は結婚を恐れていたとして「僕はもうすぐ結婚するんだけど、信じられないことだよ。結婚を長らく恐れていたんだ。だって新婚の人や結婚直前の人たちと話すとみんな、『いやぁ、結婚はするべきだよ、悪いことなんて一つもない』っていうのに、結婚して5年くらい経った人たちと話すと、『焦るな。まだやることはたくさんあるんだから。子供は持つな。最悪だから』って言うからさ」と以前話していた。