唐橋ユミが歌手デビュー、高校時代はバンド活動も

2020/10/23 12:08 Written by Narinari.com編集部

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フリーキャスターの唐橋ユミが、自身がDJを務めるラジオ番組「イチ押し 歌のパラダイス」(NHKラジオ第一)のエンディング曲「失くさないで、忘れないで」で、歌手デビューを飾った。

同番組で共演している作詞家・売野雅勇氏の「やってみない?」というひと言がきっかけで、作詞・売野雅勇、作曲・林哲司、編曲・船山基紀という日本ポップス界のレジェンドが結集して生まれたこの曲は、切なさと優しさに溢れたピュアなラブソング。

自身の誕生日でもある10月22日に都内で行われた、著書「会話は共感力が9割」との合同記者会見では、人生初の生歌唱を披露。緊張の中、しっとりと歌い上げた彼女だが、意外にも、高校時代はバンドでベースを担当していたという。

デビューにあたり「どんな有名人に聴いてもらいたいか?」という質問に「山下達郎さん、スティングさん、テイラー・スウィフトさんが大好きなので、聴いていただきたいです。ご縁があって繋がったら夢のようですね!」とコメント。ほかにもPERSONZ、渡辺美里、ユニコーン、JUN SKY WALKER(S)、プリプリと、リスペクトして止まないアーティスト達の名を挙げ、夢を膨らませた。

情報番組「サンデーモーニング」(TBS系)で共演する野球解説者・張本勲氏には、まだデビューを伝えていないといい、「ああ見えて優しい方なので、恐らく大アッパレ!と言っちゃうと思うんですよね、間違って(笑)」と自信を覗かせた。

唐橋は今回の楽曲について「3人のヒットメーカーに作ってもらい大好きな曲になりました。現在と過去、懐かしい時代が行き交うような曲になっています。ちょっと青春の風を感じるなぁ、という方もいると思います。ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思います」とメッセージを寄せている。

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