「ワイルド・スピード」シリーズ、11作目で終了へ

2020/10/22 00:05 Written by Narinari.com編集部

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人気映画「ワイルド・スピード」シリーズが、11作目を最後に終了するという。

これまでシリーズ4作でメガホンを執ってきたジャスティン・リン監督による第9弾「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」が来年公開予定の同人気アクションシリーズは、さらなる新作2作で完結するそうだ。

中心ストーリーは11作目で完結するものの、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演した2019年の「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」のようなスピンオフ作品は今後も製作されると見込まれているため、「ワイスピ」ユニバースはその後も続く方向だとヴァラエティは伝えている。

ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットとその犯罪「ファミリー」の姿を追った中心ストーリーは、エピック的な終幕を迎える模様だ。

一方、今年の公開が予定されていたものの、新型コロナウィルス感染拡大の影響で来年まで延期となった第9弾「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」には、ミシェル・ロドリゲス、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、タイリース・ギブソンなどお馴染みの顔ぶれがキャスト陣に名を連ねているほか、シャーリーズ・セロンとヘレン・ミレンも再登場、さらにはドミニクの弟で悪役のジェイコブ役で同シリーズデビューを果たすジョン・シナや、ラッパーのカーディ・B、そして歌手のオズナも登場する。

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