高嶋ちさ子、ゴクミいとこと組んだ“アイドル時代”語る

2020/10/21 06:57 Written by Narinari.com編集部

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ヴァイオリニストでタレントの高嶋ちさ子(52歳)が、10月19日に放送された音楽番組「+music」(毎日放送)に出演。若い頃に結成していたアイドルユニット“チョコレート・ファッション”について語った。

高嶋は桐朋学園大学音楽学部を卒業後、米国のイェール大学音楽学部大学院に進学。卒業後は米国のオーケストラで働いていたが、26歳のとき、当時レコード会社に勤務していた父が、高嶋を日本に呼び戻そうと、女優・後藤久美子のいとことのアイドルユニット“チョコレート・ファッション”を「(高嶋の)承諾なしに」結成、東芝EMIよりデビューした。

デビューした頃に受けたインタビューで「今後どのような活動をしたいですか?」と聞かれ、高嶋は「舞台でコントがしたい。音楽コントか寸劇」、相方は「写真集が出したい」と答えるなど、ユニットとしての方向性がバラバラで、結果「(相方には)あんまり仲良くしてもらえなかった」そう。

そしてあるとき、決まっていたライブに向けて練習していると、人づてに「(相方が)もう辞めました」と聞かされ、いきなり一人ユニットになってしまったという。

番組では、ソロユニットになってからの楽曲「イングリッシュマフィンのおまじない」を紹介。スタジオからは「えっ?歌ってはる?」「うわ!うわうわ!」「この声…まさかですよね?」と、高嶋の軽やかな、かわいらしい歌声に驚きの声が上がった。

高嶋はそうした反応を見ながら苦笑。「全然覚えてない」「けど、なんか歌わされたのは覚えてる」「人にはね、触れられたくない過去があるの…」「この頃が人生の最高に暗黒期かも」と振り返った。

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