タレントのイモトアヤコ（34歳）が、10月14日に放送されたラジオ番組「イモトアヤコのすっぴんしゃん」（TBSラジオ）に出演。先日亡くなった、親友で女優の竹内結子さんについて語った。　　　　

イモトはこの日のエンディングトークで、番組宛てや個人的な連絡など、心配をしてくれているたくさんの人たちに感謝の言葉を述べた上で、「正直、正直まだなにも整理できていないというのが、正直な今の気持ちです。ただ、あの…目の前の生活だったりとか、目の前のお仕事はあるわけで…。そういうものは前に進んでいて、だけどの自分の中では感覚的には踏ん張ってるという感覚…なんていうんだろう…今は踏ん張ることしかできないですけど、踏ん張ってます」と、竹内さんを亡くした辛い胸の内を告白。　　

そして「本当にすごく、結子さんは、すっごく、すっごく私のことを愛してくれてました。いっぱいいっぱい愛をくれたのは本当のことです。私自身、なにか嬉しいことがあったりとか、なにか辛いことがあったりとか、悲しいことがあったときは誰よりも先に、一番に結子さんに伝えてました。そういうときは、誰よりも喜んでくれるし、誰よりも悲しんでくれるし、誰よりも怒ってくれるし、私以上に怒ってくれたり、本当にたくさんたくさん愛をもらったなと感じております」と、竹内さんからもらったたくさんの“愛”について語り、「私も本当に心から結子さんのことを愛してます。この先、ちょっと自分がどういう思いで、どういう気持ちで、何を見て何を感じて、今までとそれはどう違うのか、正直わからないし、いろんなことに自信がなくなっているのも事実ですけど、だけど踏ん張って、頑張っていこうと思います」と語った。

最後は「なので、このラジオも楽しく、来週からもお届けしたいと思っております。ので、ちょっときょうは少し最後心配をおかけするような声だったかもしれないし、悲しくなってしまうような声だったかもしれないですけど、きょうはどうか許してください。また来週から楽しくこの時間を過ごせるように、がんばっていきたいと思います」と気丈に振る舞い、番組を締めくくった。