アンジャッシュ児嶋、EXITに助言「相方は突然消える」

2020/10/12 13:08 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・アンジャッシュの児嶋一哉(48歳)が、10月11日に放送されたバラエティ番組「爆笑問題&霜降り明星のシンパイ賞!!」(テレビ朝日系)に出演。悩めるEXITに「一人にいつなるか分らないから…」とアドバイスを送った。

番組にはこの日、EXIT・りんたろー。から「(相方の)兼近がテレビを辞めようとしている」との悩みが持ち込まれる。いわく、“お笑いお笑いした番組”は楽しく仕事をしているものの、台本通りに進んでいくタイプの番組で「台本にないことばかりやっちゃう」そうで、これまで抑えていたものが、いろいろと無理が来ているという。

この悩み相談に、児嶋は「相方は突然消えるもの」と回答。「本当に、何があるか分らないですから、渡部みたいなこともあるし…あれは滅多にないね」「一人にいつなるか分らないから、そういうことをちゃんと考えてやっておかないとダメ」と語る。

これに爆笑問題・太田光は「お前、だって“渡部バブル”じゃねぇか」と指摘すると、児嶋は即座に「“渡部バブル”っていうんじゃねぇ!なんだよ“渡部バブル”って」とツッコミ。爆笑問題・田中裕二も「『半沢』だってそれで決まったって言ってたじゃん」とかぶせると、児嶋は「それで決まったワケじゃないよ。“渡部バブル”で決まったワケじゃない」と声を荒げた。

児嶋が1人になることを危惧し始めたのは、10年ほど前のことだそう。「2007年くらいに、渡部のピンの仕事がめちゃくちゃ増えたんですよ。ラジオやったり。そうなるとあいつが忙しいから、僕もピンの仕事になる。そのとき一人でやってて、めちゃくちゃいっぱい失敗してたんで、いまそんなに慌てなくても…ちょっと慌てたりしますけど、そんなに、昔ほどダメじゃなくなったんで。いろいろ経験しておいたほうが良いよ、っていうことなんですよ」「1人でも成立するようにやっておかないと、あとあと怖いよ」とアドバイスした。

そんなマジメな児嶋の回答に、EXITの2人は、もともとEXITも相方が突然消えた2人が組んだコンビだと説明した上で、自身は売れていないときに相方が消えた一方、児嶋については「羨ましい。売れてるときに相方がいなくなると、それを理由にテレビ出られるでしょ?ズルいですよ」とコメント。児嶋は「言い方、言い方(笑)。それを理由に出てるわけじゃない!」と反論した。

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