俳優の要潤（39歳）が、10月10日に放送されたラジオ番組「Be Style」（TBSラジオ）に出演。スポーツテストの想い出を語った。

この日、番組のオープニングトークで「高校生のときに、スポーツテストってあったんですよ。体育の5種目。50か100メートル、懸垂、走り幅跳び、ボール投げ、あと外の競技もう一個あって。そのスポーツテストを高校生のときに受けたんですね」と、語り出した要（※編集部注：スポーツテストは1999年に大幅な改定があり、現在は種目が異なる）。

運動能力に長けた要は各種目満点、トータル満点という結果だったそうで、“1位”に名前が掲載されている全国ランキングを担任の先生に見せてもらったところ、満点の人はたくさんいてズラッと名前は並んでいたものの、「オレ、全国1位なんだ」と誇らしげに思っていたという。

そして、高校卒業後に上京した要は、東京で出来た友達に「スポーツテスト何点だった？」と聞いたことがあるそう。

すると、その友達からは「『そんなのねえよ』って言われたんですよ（笑）。『誰もやんねえよ』『スポーツテストってなに、だせえ』とか言われて。『えっ、これ全国レベルの話じゃないんだ…』っていうのを…香川だけ？ でも全国ランキングだったんですよ。確かにやってる地方の高校生の名前もあったりして」と、困惑したとのエピソードを語った。

なお、東京都の公式ホームページによると、東京では「都内公立学校の全児童・生徒を対象」に新体力テスト（※かつてのスポーツテストにあたるもの）を実施しているとのこと。ただ、都内の私立では、施設上の理由などからスポーツテスト自体を行わない、種目を減らして行う、などの学校もあるようだ。