タレントの明石家さんま（65歳）が、10月3日に放送されたラジオ番組「ヤングタウン土曜日」（MBSラジオ）に出演。女優・石原さとみ（33歳）の結婚を嘆いた。

さんまはこの日、冒頭から大きなため息をつきながら「はぁ……もう、さとみロス。さとみちゃん……」。そして、石原とは映画での共演経験があるタレント・村上ショージ（65歳）に対して、「お前、ほんとのさとみちゃん知り合いやのに、なんのあれもしてくれなかったな。アシストも」とボヤいた。

石原のお相手が一般男性ということについては、「（お相手には）『しゃべってて楽しい、価値観が一緒』ていう条件があるんですけれども、オレもしゃべってて楽しいし、価値観かな……。オレ、ほとんどの人と合わないことが最近どんどん分かってきた。本人が楽しいだけで、向こう、相手に伝わらない楽しさで生きてるのやろね、オレは」とコメント。

さらに今年の正月に放送された「さんまのまんま」正月SPに石原が出演したときのことに触れ、収録が行われた去年末に「（石原が）ちょうど別れたばっかりだったんですよ。ボーイフレンドと。今の人とその人が違うのかは知らんけれども、違う人やろなたぶん。ウカウカしてたらどんどん結婚するからな。また一人の……オレの何人か候補がいるんですけれども、その中の一人が消えた。また家帰ってから（リストの名前に）線引かないかんね。切ない……」と悲しんだ。