EXIT兼近、杉田議員の「女性はウソつける」失言騒動に持論

2020/10/03 01:08 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(29歳)が、10月1日に放送されたニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA)に出演。自民党議員による「女性はウソをつける」失言騒動について、持論を語った。

番組はこの日、自民党の杉田水脈衆議院議員が、女性の性暴力被害をめぐり「女性はいくらでもうそをつける」と発言し、批判された問題を受けて、“政治家と失言”をテーマに議論を展開。

当初、発言そのものを否定していた杉田議員は、10月1日に自身のブログを更新し、「今回改めて関係者から当時の私の発言を精査致しましたところ、ご指摘の発言があったことを確認しました」「女性を蔑視する意図はまったくございません」「嘘をつくのは性別に限らないことなのに女性のみが嘘をつくかのような印象を与えお詫び申し上げます」と発言を認め、謝罪した。  

一連の騒動について兼近は「こういう発言を支持する人が彼女の周りにいるから、ああいうことを強い口調で平気で言うのではないか。こういう発言によって新たに得られる支持もあると思う。そこを意識しての発言だったのかが気になる。杉田議員はどうしても“失言をした人”というイメージが強いが、そもそも何かの能力があったり、実績があるから党にいるはずなので、そこを見せて欲しい」と持論を語った。

一方で、党内からも批判の声が上がっていることに対し、りんたろー。は「杉田議員が言ったか、言ってないかを議論しているが、それに関してはどちらでも良い。そんな思想を持っている人が政治の中心にいるということが嫌だなと思う」と苦言を呈した。

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