お笑いコンビ・霜降り明星の粗品（27歳）が、9月12日に放送されたバラエティ番組「セダイゴエ」（毎日放送・TBS系）に出演。デビュー当時、“出たかった番組”について語った。

タカアンドトシ（第5世代）、アンガールズ（第6世代）、チョコレートプラネット（第6.5世代）、霜降り明星（第7世代）と、世代の異なるお笑いコンビが集まった同番組。

「デビュー当時、出たかった番組は？」と聞かれた粗品は「やっぱり松本（人志）主宰のお笑い番組系、すべらない話とか、IPPONグランプリとかが世代というか」と明かし、「松本さん、いつ会っても緊張しますね。何回お会いしても」と、今でも緊張が解けることはないという。

それだけに、「（タカトシの）トシさんの、松本さんと漫才したのホンマにエグいすよ（※2007年『ザ・ドリームマッチ』TBS系）」と、トシへの尊敬の念を語ると、タカは「そこから評価がめちゃくちゃうなぎ登りになったのよ。松本さんとやったのがあったから、テレビ関係者がみんな注目してて。あれ見て番組決めたんだよ、とか」と、ある意味のターニングポイントになったと回顧。

トシも「いまだにくりぃむさんと一緒に番組、フジテレビさんでやらせてもらってるけど、それ決まったのも、松本さんとの漫才見て、プロデューサーが『お前と仕事やりたい』って。ずっといまだに続いてますから」と続け、タカは「怯むこと無くツッコめたから、ってことで、くりぃむさんとオレら2組でやるのに、くりぃむさんじゃなくてオレらにMCをやらせたの」と裏話を語る。

そして「だけど、くりぃむさんの実力が凄すぎて、あっという間に奪われた。すぐ上田さん！すぐ上田さん！」とオチをつけ、スタジオは笑いに包まれた。