半沢直樹「お・し・ま・い・DEATH!」誕生の舞台裏

2020/09/06 21:59 Written by Narinari.com編集部

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俳優・堺雅人(46歳)と俳優・香川照之(54歳)が、9月6日に放送された特別番組「生放送!!半沢直樹の恩返し」(TBS系)に出演。ドラマを彩る「お・し・ま・い・DEATH!」などの名言が生まれる舞台裏について語った。

顔芸と共に話題となる「半沢直樹」の名言の数々について、堺は、演出や制作サイドから特に指示があるわけではなく「プランというか、1回やってみて。回していくので」とコメント。

共演している香川も「お・し・ま・い・DEATH!は、結論から言うと僕自身が考えたアドリブです。ただいろいろ流れがあって」と話し、「宿敵に会った時に、何か言ってやろうと思って前の日からずっと考えて、現場に入って堺さんと最初、段取りだけやって、これDEATHって言葉が『です』と合ってるなってなって、そこで昨日から、生まれようとしていたものがぽろっと生まれた」と熱く語った。

堺も「『お・し・ま・い・DEATH!』も最初からではなく、何回か撮影を重ねた上で出てきた」と証言。香川が「1回目から言うのはまだ頃合いがまだよろしくないと。このアドリブは3回目の寄りの合戦になってから、とにかく堺さんに浴びせたいと思ってたから」と話すと、堺は「そんなこと考えてたの? 浴びましたよ! ぴしゃーっと浴びた!」と香川の「お・し・ま・い・DEATH!」の衝撃を思い出して笑った。

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