俳優・ムロツヨシ（44歳）が、9月1日に放送された情報番組「ZIP！」（日本テレビ系）に出演。連続ドラマ「親バカ青春白書」で、1話限定で監督を務めたものの、女優・新垣結衣（32歳）との絡みのシーンを多く撮影したため、「新垣結衣撮り過ぎ」とのクレームがあったことを明かした。

「親バカ青春白書」は福田雄一監督が全話を撮る予定だったが、コロナ禍で撮影と編集作業が立て込んだ関係で、第6話については演出経験のあるムロが、1話限定で監督を務めることに。

だが、ムロは妻役である新垣の撮影シーンを多く撮影したため、福田監督から「新垣結衣の出数が多過ぎ」とクレームがあったという。

ムロは、ゆずが歌うドラマ主題歌「公私混同」を引き合いに出し、「公私混同というテーマで敢えてそれをやったわけですから。自分が好きでやったわけではない」と弁解した。