プロ野球への復帰を目指している西岡剛内野手(無所属/36歳)が9月1日、Instagramを更新し、BCリーグの栃木ゴールデンブレーブスへの“復帰”を報告した。
西岡選手はこの日、「今シーズン残りわずかですが、栃木でプレーする事になりました。宜しくお願い申し上げます!」とファンに報告。
そして「2020年は新型コロナウイルスの感染拡大により、全世界の人々が大きな影響を受けた年になりました。それは今も、現在進行形です。この期間に自分が取り組んだ事が、試合で体がどう反応してくれるのか。早く試してみたいのと同時に緊張?不安?喜び?なにか、ドキドキしてるのを感じています!」「16年前に会話した事が実現しました。野球が出会わせてくれて、夢叶えてくれました」と胸中をつづった。
栃木には先日、世界一に輝いた2006年の第1回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、侍ジャパンの一員として、西岡選手と二遊間を組んだ元ソフトバンクの川崎宗則内野手(39歳)が加入。川崎選手は9月1日からシーズン終了までの約2か月間プレーすることが決まっているが、西岡選手の“復帰”により、栃木を舞台に2人の共演を見ることができそうだ。