シャロン・ストーン（62歳）が、マスク不着用の人々を強く非難している。

自己免疫疾患である全身性エリテマトーデスを患う妹ケリーが、薬局に行った後に新型コロナウイルスに感染、現在「生死を彷徨っている」のはマスクを着けていない人たちのせいだと怒りを露わにした。

インスタグラムへの投稿にはこう綴られている。

「すでに全身性エリテマトーデスを患っていた私の妹ケリーが今、新型コロナウイルスに感染している。これは彼女の病室。マスク不着用の人のせいでこうなった。彼女には免疫力がない。唯一行った場所は薬局だった」
「マスクを着けて！自分のためにも他人のためにも。お願い」

さらに、ケリーの夫ブルースも感染して重体であることを明かし、2人の回復を祈るよう「キャンドルを灯して欲しい」と呼び掛けた。

また、2人が呼吸困難に陥るほどの重症になったのは、症状が出るまで検査が出来ず、検査結果が出るまで5日を要する同地のシステムの結果だと指摘、自身の母もそれが理由で検査を受けられず、ゴッドマザーと同様「コロナで命を落とした」と明かしている。