松岡茉優、連ドラ共演中だった三浦春馬さんへの思い

2020/08/02 13:34 Written by Narinari.com編集部

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女優の松岡茉優(25歳)が、8月2日に放送されたラジオ番組「マチネのまえに」(TBSラジオ)に出演。撮影が進められていた連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)で共演した、俳優・三浦春馬さんについて語った。

冒頭、「何もなかったかのようにお話ししていくのが難しいな、と思いまして、ドラマについてのことを少しだけお話しさせてください」と切り出した松岡。

「もう2週間とちょっと経ちますが、とても悲しいことがありました」と三浦さんの死について触れ、「おカネの切れ目が恋のはじまり」が、一部台本を書き直して全4話に短縮した上で放送することを報告。

松岡は「この判断、決断についてまっさらの正解というものは無いんだろうなと思います。ただ、私のとても個人的な気持ちとして、1か月と少し近く、(三浦さんの)相手役としてお芝居を受けた身として、あの素晴らしい人物を見てほしいと思いました。彼しかいないな、と思います。本当に素晴らしいあのお芝居を見てほしい」と三浦さんへの思いを語った。

さらに松岡は「ただ、もう1つ強く願っているのは、これ以上皆さまを悲しませたり辛くさせたりするのは避けたいです。私たちはこの物語を全力で作っておりますが、もし受け取れないかもしれない、辛くて見られないかもしれないという方はどうかご無理をなさらないでください」と呼びかけた。

その上で、松岡は「私は1か月前から1つ変わらない思いがあります。このドラマを皆さまに楽しんでもらいという気持ちです。大変な状況の中で、楽しみにしてもらいたいという気持ちは変わっていません。精進してまいりますので、もし温かく見守ってくださったら、これ以上のことはないです。がんばります」と述べた。

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