女優・のん（27歳）が、7月19日に放送されたラジオ番組「INNOVATION WORLD ERA」（J-WAVE）に出演。女優・桃井かおりから、“機嫌が悪くなった時のクセ”について暴露された。　　

女優だけでなく、映画監督としても活躍する2人は、のんが監督し、桃井が出演した映画「おちをつけなんせ」撮影時を振り返る。のんは「1回撮り終わった時にはもうやらないと思っていたけれど、編集している時にああすればよかったとか思うようになって」と監督をまたやりたいと話す。

桃井は「のんちゃんはさ、すっげえ我慢強い人なんだなって。性格の良さに驚いたよ、現場で。私なら怒鳴りまくってたね」と話し、“俳優監督”の先輩として「私たちは普通の映画監督じゃなく、現場で産まれたものを大事に、共演しながら演出していけるから。共演しながらそこで産まれたものを拾っていけるから、肌触りで撮っていけるから、絶対そういうのを経験して欲しい。そうすると俳優やりながら監督やるってとっても楽しい」とアドバイスを贈る。

さらに桃井はのんに対して「自分の好きなものがハッキリしてる。ちゃんと頑固。すっごい頑固だよね。ナイスと思っちゃった。機嫌が悪くなるとソプラノ声になるよね」と、のんが困った時のクセを暴露。のんは笑いながら「困ったらソプラノになるよねって言われてグサッときました」と語った。