ジム・キャリー、“人生最愛の女性”を告白

2020/07/17 08:18 Written by Narinari.com編集部

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ジム・キャリー(58歳)にとって、レネー・ゼルウィガー(51歳)が人生最愛の女性だったそうだ。

ジムは、半自伝的新刊「メモワーズ・アンド・ミスインフォメーション」の中で、2000年作「ふたりの男とひとりの女」で共演し、その後1年間交際したレネーに触れ、「最後の最愛の人」だったと表現している。

ジムは、シリウスXMラジオに出演時、ハワード・スターンにこう話している。

「僕にとって、レネーがとても特別な存在であったことは本当だ。彼女は素敵だと思うよ」

また、ハリウッドで成功を収める前に交際した歌手リンダ・ロンシュタット(74歳)にも言及し、次のように続けた。

「人生を通して、僕に良いものをもたらしてくれた人々には感謝しているよ。だからリンダには、僕の本の中に特別な場所を用意したんだ」
「なぜなら、僕は外から見たら、若いツバメって感じに見えたかもしれないけど、彼女は非常に敬意を持って僕に接してくれたからね」

一方、名声と付き合うのには苦労してきたそうで、匿名性を失って初めて、そのありがたさに気が付いたという。

「長い間どうにかやってきたよ。匿名性のありがたさは、それを失うまで理解できない。『自分が望んだ事だろ』って言われればそうかもしれないけど、子供の要求のようなもので、大人になるまでその意味を理解することができないものだ。悪い事だって言っているわけではないけど、変なもので、家の外に出る気がなくなるものだ」

自らに基づいた架空のキャラクターを通してハリウッドを描いた同新刊は、完全な自伝とは言えないものだが、その中で自らが闘ってきた問題も扱っているそうで、「言うべき重要なことを、出来る限り最もクリエイティブで抽象的に言い、そして僕の人生で起こった本当に辛い出来事の数々に対処する訓練となってきているんだ」と語っている。

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