水曜日のダウンタウン、「ギャグつなぎ」の末路調査

2020/07/16 13:50 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・品川庄司の庄司智春(44歳)が、7月15日に放送されたバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」(TBS系)に出演。自身が始めた“ギャグつなぎ”を自分のギャグで完結させた。

新型コロナウイルスの影響で、自粛期間中に庄司が始めた“ギャグつなぎ”は、その後、多くの芸人へとつながるだけではなく、類似のリレーネタを生み1つのムーブメントとなった。

番組は、この“ギャグつなぎ”の末路を調査。4月2日に菅田将暉ら大物芸能人が参戦するなどピークを迎えたが、徐々に参加芸人の数は少なくなり、5月23日に芸人・ムラムラタムラからギャグを回されたお見送り芸人しんいちが「おい!まじ、やめろ!名前出すな!」と拒否し、ここでバトンは途絶えたようだ。

しんいちを呼び出し事情を尋ねたところ、「1番の理由は本当面倒くさい」とぶっちゃけ。しんいちは「吉本(興業)内でやってたらいいのに、他事務所の(所属している)グレープカンパニーまで回ってきてめっちゃ迷惑なんですよ。僕なんかやってもそんないいねつかないですし、埋もれていくばっかり。真ん中の人ら誰覚えてます?逆に。何か意味わからん芸人さんとかやってますけど」と、むしろ被害を受けていると語る。

しんいちは「庄司さんで終わらすべき、というのがちょっとあります。発起人が最後一番おもろいギャグで一番爆笑取って終わります、で締めるべきだと思います」と述べ、止めていた“ギャグつなぎ”を結婚式ギャグで受け止め、「庄司さんにお返しします。若手もマジでめっちゃ嫌がってます。僕とかだけじゃないです。若手もみんな言ってます」と庄司に返した。

庄司は「ウソでしょ?あんなに楽しかったのに?」とボヤきながらも、最後のギャグつなぎとして渾身のギャグを披露。参加してくれた人々へ感謝の言葉を述べて、“ギャグつなぎ”を完結させた。

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