スカーレット・ヨハンソン“低い声”で仕事逃した経験

2020/06/22 23:01 Written by Narinari.com編集部

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スカーレット・ヨハンソン(35歳)は、そのトレードマークとなっている“ハスキーボイス”で、仕事を得られなかった経験が過去にあったそうだ。9歳の時に「ノース 小さな旅人」で映画デビューを果たすも、当初は舞台での仕事を望んでいたという。

キャンディス誌とのインタビューにスカーレットはこう答えている。

「小さかった頃、私は歌のトレーニングを積んでいて。というのもの舞台でミュージカルをやりたかったから。でも私の声は低すぎで、役をもらうことは無理だった!だから映画俳優に転向したの」
「オーデションに行って、私は可愛らしい小さな金髪少女だったわけだけど、一旦口を開けて、(低い声で)『これ買って。最高!』なんて言ってね。当時は全く持って不利だった。キャスティングディレクターたちから、喉に痛みがあるのかって何度聞かれたことか」

しかしその後、スカーレットのかすれ声は徐々に彼女のトレードマークとして認識されていったようで、「年月が経って声もスムーズになってきた。でも世間は私のそれに慣れてきたみたいね。実際、私のトレードマークはハスキーボイスだって書いてあるのをどこかで見たこともあるし」と続けた。

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