プロ野球・楽天イーグルスの本拠地・楽天生命パーク宮城に、宿泊施設「Rakuten STAY x EAGLES」がオープンする。6月29日の開始日に先駆け、22日より予約受付が始まった。
この宿泊施設は、球場のレフト側後方「スマイルグリコパーク」内にオープンする、全4室の宿泊施設。楽天イーグルスの主催試合開催日に限らず、いつでも宿泊が可能だ。室内は楽天イーグルスを一日中楽しめる様々な装飾やグッズで飾られ、部屋ごとに異なる雰囲気を楽しむことができる。
大型ガラス窓を配置し、1階の部屋にはテラス、2階の部屋にはルーフバルコニーが付属しているため、屋内外から球場を眺め、スタジアムの雰囲気を体感可能(※客室から野球観戦はできない)。屋外にはバーベキューグリルも付属し、家族や友人同士で過ごすスペースとしても最適だ。
また、室内の大型テレビでは、動画配信サービス「Rakuten TV」でパシフィック・リーグの球団が主催する全試合を視聴できる。
この宿泊施設に、松井裕樹投手は「スタジアムに宿泊施設ができることにまず驚いています」とビックリ。そして「試合がある日もない日も一日中楽しめる内容が様々なところにありますし、屋内や屋外からのスタジアムの眺めも最高です。ご家族やご友人と野球観戦やバーベキューを楽しみながら、楽天イーグルスを全身で感じてほしいと思います」とコメントを寄せている。
宿泊料金は25,000円〜(消費税・宿泊税・手配手数料込、食事別 ※1室1泊の料金)。定員は101/102号室が6名、201/202号室が8名。